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ライフプラン作りはどうして必要なの?

A.ひとりひとりの生き方や家族構成などによって必要な資金も、それが必要な時期も異なります。いつごろ、何のために、いくらくらいのお金が必要で、そのために、いつごろからどうやって用意するかは、家計や貯蓄などの資産の状況によって変わってきます。
 マナー誌などで見かけるライフプランのモデルケースは夫婦に子ども2人を前提としたものが多いですが、すべての人がこのとおりというわけではありません。結婚しない人もいるでしょうし、「家なんか借家で十分」という人もいれば、収入が不安定な人だっているでしょう。
 自分の家族の希望をかなえるためにも、計画的に資金を用意しておくことが、楽しい人生を送るための秘訣ともいえるのです。

ライフプランを左右する主な要因

FPはどのようにライフプラン作りをしてくれるの?

A.まず、ご本人の家族構成、収入や支出、現在の資産状況などをうかがって、現状を把握します。また住宅購入の予定やお子さまの教育に対する希望、貯蓄に回せる金額や運用に対する考え方などをお聞きし、問題点やそれに対する対策などを提案していきます。ご依頼者のご要望に応じて、1年ごとの資金の状況を記したライフプランシートを作成したり、具体的なアドバイスを行ったりします。
 お金のかかる人生の3大イベントといわれる「住宅購入」「子どもの教育費」「老後の資金」。いずれも急に用意できない多額の資金を必要としますので、計画的な準備が大切です。 人生の3大イベントに必要なお金の目安

ライフプランと資金計画なら自分ひとりで作れそうだけど…。

A.もちろん自分でプラン作りに取り組むことも可能です。でも、その中から問題点を見つけだして解決策を考えたり、どうしたら希望が実現するかを考えるには、金融商品や保険商品の知識、頻繁に変わる制度、関係する法律、税金、年金の仕組みなど、さまざまな事柄が関係してきますし、その中から最適な選択をするとなると結構大変です。
 最終的な判断をするために、自分の考え方をしっかり持つことは大切ですが、FPのような幅広い分野をカバーする専門家に相談したり意見を聞いたりすることで、自分ひとりではわからなかったことや、判断できな問題の解決に役立つことでしょう。

FPってどういう仕事で、何ができるの?

A.個人の日常生活すべてにかかわるお金のご相談を総合的にコンサルティングするのがFPの仕事です。ライフプランの作成といった資金作り全般のご相談から、資金運用、保証の見直し、住宅ローンの返済計画、税金関係、相続や遺言といった個別のご相談も受けています、ご相談内容や時間、提案の内容によって料金が異なりますので、事前にご確認ください。
 また独立系といわれるFPのほかに、金融機関や企業に所属するFPもいて、それぞれの経歴や得意分野を活かした活動を行なっています。

ライフプランは一度作ったらそのとおりにしないといけないの?

A.人生はなかなか予定どおりにいかないもの。家族が増えたり、引越ししたり、急にお金が必要になったりと、予定外のことも起こるでしょう。また経済状況の変化などにより、運用がうまくいかなくなったり、金融などの制度が変わって、予定通りに資金が運用できないこともあります。
 一度作成したマネープランが予定通りにすすんでいるかどうかの確認も含めて、定期的にFPに相談して観直したり、事情が変わったときに対策を立て直したりすることが必要です。そのためにも、いつでも気軽に相談できるFPが身近にいるといいいですね。

ファイナンシャル・プランナーにココが聞きたい!

もうすぐ結婚する私たち。新生活のスタートに、どんなことを考慮して準備をすればよいですか?

 結婚式をどこでやるか、新婚旅行はどうするか、新居はどうやって準備するか。2人の考え方によってかかるお金もずいぶん変わってきます。親からの援助があるかないかによっても、計画にかなりの差がでるでしょう。奥様が結婚後も働くのか、子どもが生まれたらどうするのかということも大きなポイントですね。

若い時は運用資金の元手作りを。

 株価上昇などの投資チャンスを伝えるニュースを聞くと「自分も投資してみたい!」と思う方もいるでしょう。しかし、まずはお2人のライフプランを立てたうえで、「毎月○蔓延、ボーナス○蔓延を貯蓄して、○年後までに○万円貯める」という目標を設定してコツコツ貯蓄を始めることが大切です。余裕資金がある場合は、まずは少しずつ、気になる投資商品を「勉強」するつもりで買ってみるのもよいでしょう。

家族として新たに保障を見直したり、将来買おうと思っている住宅の頭金の準備なども、頭に入れておきましょう。

子どもも生まれ、そろそろ広い家がほしいのですが、どうやって返済計画を立てていったらよいでしょうか?

 住宅ローンの返済は20年、30年にもおよぶ長期戦。無理のない範囲で返済計画を立てたいものです。第一子誕生前や子どもの小さい時の計画が実は重要で、教育費がかかる前に繰り上げ返済を計画的に行うことで総返済額を縮小したり、返済期間を短縮することができます。

自己資金は物件価格の3割が目標。

 頭金を十分に用意することもローンの負担を軽くする1つの方法です。もし親からの援助が期待できるなら、住宅購入の場合には贈与税が軽減される措置もありますので、活用してみましょう。月々の返済額がどれくらいなら家計を圧迫しないか、教育費などが増えた場合も返済可能かなど、いろいろな方向から検討しましょう。

子どもが小さいうちに、教育資金の準備も始めましょう。また万が一の場合に備えて、家族の生活を守るための保障の見直しはお済みですか?

中・高校生の子どもがおり、教育費や家のローンにお金がかかっています。家計の何をどうみなおしたらよいのか教えて下さい。

 人生のうちで、一番お金のかかる世代ですね。すでに家計のあらゆるところで工夫していることと思います。若いころに掛けた保険の満期が近い人の場合は、そろそろ見直す時期ですね。また、必要のない保障までつけていないか検討しておきましょう。

家計のムダを排除しましょう。

 意外に見落としがちなのが「ちょっとした負債」。気づかないうちにクレジットカードでの支払いが増えていたりしませんか?自動車ローンも立派な負債。耐久消費財の購入など、家族にとって本当に必要なものを見極めましょう。

子育てが終わると見えてくるのがご主人の定年。そろそろご夫婦の老後のための資金のことも相談してみましょう。

退職金の効率的な運用や子どもたちへの資産の贈与についてアドバイスしてください。

 退職金は老後のための大切な資金。思い切った投資で目減りさせることのないよう、運用方法は十分検討しましょう。不動産や金融資金がある場合は、相続税対策や後々のもめごとを避ける意味でも、少しずつ生前贈与を行ったり、きちんとした遺言を残すことも家族のためといえるでしょう。

医療費や介護費のことも考えて!

 高齢になると生命保険には加入できなくなったり、保険料が高額になります。健康なうちなら加入できる場合もありますので、加入している保険をもう一度見直しましょう。介護が必要になった場合はどうしたいかを考えて資金的な手をうっておくことも大切ですね。

相続や贈与にかかる税金は、法改正などでよく変わります。専門家に相談して、効率的な税金対策をしたいものですね。